炎症は損傷や感染など有害刺激に対する免疫応答です。可溶性炎症性メディエーター(サイトカイン、ケモカイン、血管作用性物質)と免疫細胞(骨髄系、リンパ球系、樹状細胞系)の相互作用を伴います
炎症、免疫およびがんには関連性があることはよく知られており、疫学的、遺伝学的、臨床および前臨床のエビデンスがあります。
炎症は、感染症や病気に対する正常な免疫応答です。
がん細胞の免疫逃避機構については、現在まで盛んに研究されています。それらは大きく3つに分類されます。
「Hot」(またはT細胞の浸潤が多い)腫瘍は、細胞傷害性T細胞(CTL)が機能不全となって腫瘍進展を阻害できなくなっている腫瘍ですが、CTLの抗腫瘍作用が免疫療法によって回復する可能性があります。
PTIは、発がんプロセスを促進し、抗腫瘍免疫応答を抑制することにより、がん発生を可能にします。
この動画では、腫瘍促進性炎症(pro-tumor inflammation: PTI)とは何か、PTIがどのようにして抗腫瘍免疫を抑制するのかについて、ご紹介いたします。
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